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肛門嚢炎 その2

肛門嚢炎 その2_e0012610_10161421.jpg肛門嚢炎なるもるものになり、左のお尻を腫らせ、痛い思いをした愛猫1。1日置きに患部の消毒に行き、五日間の抗生物質を呑み終えました。消毒に行く度、傷の治りが早い、と言われ一安心です。

梅雨時期は何かと不衛生になりがちですから、早く治ってくれ、と祈っていました。

とはいえ、膿を出した2日後ぐらいまでは、浸出液のようなものが出ますので、お尻の周りの毛がカピカピ。なもんで、傷を洗いに行くたんびに、バリカンで絡まった毛をカットしていたら・・・
あ~ら不思議(不思議でもなんでもないけど)、左のお尻だけが丸刈リータです。

そして、傷口が綺麗に見えるようになりました。ポコンと、大豆位のサイズの穴が開いています。
これ、先生に言わせるとかなり大きいらしい。

お尻の腫れを発見したときは、赤黒く腫れてて、どうなってるのかよくわかんなかったんですが、写真を撮りましたので、見たい方はみてください。

左のお尻だけ丸刈リータなのか、ちょっと笑えるんですけど(爆)、
みなさん、笑わないようにお願いします。
どーしても笑いたいときは、パソコンの前を離れ、隣のお部屋で笑ってください。(笑)

患部の写真ですので、ご自分の判断でお進みください。

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# by jasgenki | 2009-06-21 10:30 | 肛門腺

猫の肛門嚢炎

猫の肛門嚢炎_e0012610_1256319.jpgぢゃすちゃんが肛門嚢炎になりました。いわゆる、おできです、おでき。

肛門の*から3センチぐらい左にずれたところに、真っ赤にはれた部分が出現(いつもは毛に隠れているからわかりませんでした)。直径5センチぐらいの梅干色の円がありました。もちろん腫れてて、痛そうです。

気が付いたのは日曜日の朝。
土曜日、ちょっと変だなとは思ったんですが、その変というのが、微妙だったんです。
同じ猫種の方だけでなく、猫を飼っている方すべての参考になればと思いますので、私が数日前からおかしいと思っていたポイントを書きます。




 ◎5日前、爪を切るため仰向けダッコしたとき「にゃ~ん」と小さくないた。
   ぢゃすみんに、いや~ん鳴きされたことがなかったので、軽くショック(笑)
   この時点で「いや~ん鳴き」だと思っていたけど、実は痛かったのだと思う。
   しかし、それ以外は元気で、走り回る。
 ◎4日前、ダッコして下ろそうとしたら「にゃ~ん」と小さくないた。
   最近の流行が「いや~ん鳴き」なのかしら?と思っていた。
   愛猫2と追いかけっこするなど、元気はある。
 ◎3日前、友人が来たのを見送るのに、玄関に行くと、くっついてきたので
  ダメだよ、と抱きかかえると、やっぱり「にゃ~ん」と小さくないた。

  ちょっとおかしい?と思った。膀胱が痛いのでは?(膀胱炎)と思うが
  頻尿はないし、様子をみようと思う。
  あまり激しい運動はしないが、高いところに上ったり、狭いところに入ったりはする。
 ◎昨日、肛門をやたらなめている。やっぱり膀胱炎なのかなあ?でも  おトイレは普通だし、なんだろう!?
  運動はしない。手先だけで遊ぶかんじ。
 ◎今日、朝から、押入れに立てこもり。やはりおかしい!
  目力あり、食欲もまあまあ、でも気になる。
  チキンでおびき寄せると、また肛門をなめている。
  抱きかかえてお尻をみても、とくに問題がなさそう・・・。
  ダッコしてて、お尻に手を当てたとき「にゃ~ん」と鳴く。
  おかしい。お尻を見るけど変わった様子はないのに、でもおかしい。
  猿の毛づくろいの要領で、細かく毛を掻き分ける。
  肛門から3センチぐらい横の、左側が真っ赤にはれている
  怪我しているようにもみえる。怪我か、おできか!
  即病院に電話をして、診察に。

こんな感じで、なにか?ハテナが出たのは5日前ぐらいなんですが、なにぶん毛深いゆえ、初期段階では私は見つけられなかったと思います。

猫の肛門嚢炎_e0012610_12573428.jpg肛門嚢炎というのは、肛門腺からでる分泌物がドロドロだった場合なんかに、出口が詰まって化膿してしまう症状のことらしいです。肛門腺からでる分泌物は、普通はオシッコやウンチで気張ったときに、自然に出るものらしいんですけど、たまに濃くなったりすることもあるそう。それが上手に排出されずに、中で溜まって化膿すると、おできになるんですね。

うちの愛猫たちのブリーダーさんに、以前「定期的に肛門腺を絞るように、とアドバイスを受け、病院にお願いしたところ、「必要ないでしょう!」ときっぱり断られたので、いままで一度も絞ったことがなかったのです。
病院で断られたのは、今かかっている病院の前にいっていた3箇所の病院で、どこも似たり寄ったりのことをいわれました。その中でも、「ああ、そういうことか」と納得して引き下がることになった先生の説明は以下のようなものでした。

いい年の大人に「鼻水たまってない?はい、チーンしなさい」ってティシュー差し出したりしないでしょ?!それとおんなじで、大人の猫になっているのに、いちいち肛門腺絞ってあげなくても、いいんです。自分で自然に出しますから、心配いりませんよ。 
  

たしかにそうだわね、と思ったんですが、ブリーダーさんところのニャンズは定期的に病院で絞ってもらってたみたいだから、この猫種がたまりやすい、ということかもしれません。

病院で、今の主治医と相談したんですが、絞るなら3ヶ月に1回ぐらいがいいと。一度たまると癖になることもあるので、定期的に絞るか、手術で取る方法もある、とのこと。
まずは、いま化膿しているところを完全に治してから、しばらくは様子をみて、また溜まるようだったら、今度は定期的に絞るようにしましょう。それでも溜まるようなら、手術で取り除くことを検討しましょう、ということになりました。

猫の肛門嚢炎_e0012610_1258084.jpg

▲傷口をなめないようにカラー装着。お水を飲むのも一苦労。

今日の診察では「これ、かなり大きいですね~」と言われました。
そして、ここまで腫れていると、もう2、3日で自然に破れたと思います、といわれました。
腫れのある箇所に、破れの前兆みたいな傷口があって、そこはカサブタになってたんですが、
先生いわく「ここはもう細胞が死んでいるから、痛くないはず。麻酔なしでも痛くないはずだから、ここを切開して膿を出し、中を消毒液で洗浄しましょう」ということになりました。

<本日の治療とお薬> 全部で3500円
 ・患部を麻酔なしで切開
 ・膿を出しました。
 ・傷の内部にシリンジ(注射器)で消毒液を入れ、洗浄
 ・抗生物質(5日分の錠剤)

 ※しばらく、毎日、患部の消毒に通います(無料)


先生には、許可をもらって傷口の様子を撮影しました。
膿をだしたのですが、その膿も、かなりの量でました。
腫れている周囲の毛を刈る前の写真は、撮ってもまったく見えませんでしたので、撮ってないですが、
長毛種の場合、痛がったり、なめたりする様子を見ない限り、見た目だけではまったくわからないと思います。
毛に覆われていますから。

猫の肛門嚢炎_e0012610_15301139.jpg

▲3週間前のお尻ですが、昨日だって見た目はこんなでした。

たまに、お尻の毛を掻き分けて観察したり、抱きかかえて痛がる様子があったら、みなさんも注意してみてあげてくださいね。
例のごとく写真を載せますが、膿を出しているところが載ってますので、
ご自分の判断でお進みくださいませ~。

猫の肛門嚢炎の画像です。

# by jasgenki | 2009-06-14 13:04 | 肛門腺

ワクチンの影響か!(愛猫2・急性膀胱炎)

ワクチンの影響か!(愛猫2・急性膀胱炎)_e0012610_11105176.jpg先日1年に1回の三種混合ワクチン接種に行った日のこと。
愛猫1と違い、社交的で、どんな人にも「お腹さわって053.gifと即★腹見せをする愛猫2、病院でもしっぽピーンと立てて診察室を探検しまくり、注射のときもカラーなんてもちろんなし、あっという間に終わって帰ってきました。

去年もワクチンの後は、とくに変わったことがなかったので、なーんにも心配してなかったんですが、夕方、ちょっと様子が変なことに気が付きました
まず、
①私の後をベタベタくっついてまわり、じーーっと目を見つめて何か訴えてる。
②普段は鳴いて何かを要求したり、自分のしたいようにするのに、行くところ行くところについてきて、時には体をくっつけて休む・・・・鳴きません。

おかしい、何かおかしい

そして、夜のこと。愛猫2が何度もトイレに行きだしました!
ぼ、ぼ、膀胱炎!?

愛猫1がストルバイト結晶による膀胱炎を何度も再発しているので、もしかして愛猫2も、ストルバイトによる膀胱炎か!?
しかし、よりによってワクチンにいった日にでるか!?
健康診断で尿検査をしなかったことをちょっと後悔したけど、尿検査は針をお腹に刺してとるので、そのことに抵抗を感じているから、どっちみちしなかったと思うけど。
何度もトイレにいってはオシッコがでないので、ウンチが出てしまう。
ウンチがやわいし・・・お尻にくっついてるし・・・ああああ、、大変なことになってるし・・・007.gif

ワクチンの影響か!(愛猫2・急性膀胱炎)_e0012610_10584078.jpg愛猫2は、具合が悪いと、
 ①鳴かない、
 ②遊ばない、
 ③食べない、
 ④おもいっきり顔にでる、


このわかりやすい反応のおかげで、私も気づくのが早いのですが、時間は夜9時
明日の朝まで待つしかない。
膀胱炎であることは間違いないけど、
 ①ワクチンの影響で膀胱炎になるのか?
 ②ほかの理由による膀胱炎か?
 ③ストルバイトによる膀胱炎か?

ストルバイトが原因だった場合、愛猫1もそうですので、2匹もストルバイトがでるようなことになれば、私の責任だ、ほんとに落ち込みました。室内飼いでドライフードを食べていて、避妊している猫はオシッコが濃くなりやすいとはいえ、なってない子もたくさんいる以上、飼い主の責任は重い。

夜中2時ごろ、心配で、起きて愛猫2の観察をしてるとき、急にもよおしたらしく、その場でオシッコポーズをする愛猫2。
すかさずペットシーツをお尻の下に滑り込ませ、ほんのちょびっとのオシッコを受け取りました
そしてリトマス試験紙で計った以上!
真っ青です!やばい、かなりやばい状態。
この時点ではオシッコがアルカリになってるからストルバイトかも!と思いました。
ワクチンの影響か!(愛猫2・急性膀胱炎)_e0012610_1113185.jpg

朝9時、病院に即電話。先生に尋ねたところ「ワクチンの影響で膀胱炎になる、というのは聞かないけど、ストルバイトじゃなく、一過性の急性膀胱炎かもしれない。もしそうなら何もしなくても2、3日で自然になおります

でもさ、もしそうじゃなかったら、何日もつらい思いさせるの嫌だし、オシッコ検査してもらいたけど、針刺すの嫌だし・・・
先生曰く「オシッコがうまくお家で取れたら調べてみましょう。」
まるでグッドラック049.gif、とでもいわれたような気分。
「お腹に直接針刺したくないんなら、お家で取るしかないよね。ウータンのオシッコがうまくとれるかね?・・・(むずかしいと思うけど023.gif)」という先生の心の声が聞こえました。

ココで紹介。うちのオシッコ採取方法です。とってもカンタン。
いつものおトイレ(綺麗に洗って干しているもの)に砂を入れてない状態で設置。
猫がトイレに入ってどっちに頭を向けてシッコするか、普段からわかっているので、猫が頭を向けているほうを少し高くします
トイレに下に本などを敷いて、お尻の方が低くなるように、坂にします
砂なしでシッコするので、体に付かないようにするためです。

ワクチンの影響か!(愛猫2・急性膀胱炎)_e0012610_1193416.jpg頻尿になっているので、シッコは少ししか出ませんでしたが、この方法でシッコを採り、病院に走りました。
ちなみにオシッコは新品のシリンジ(注射器)でとり、タッパにラップを敷いてそこにいれれ、ラップを茶巾絞りみたいにキッチリ絞って、タッパのふたをしました。病院が近くなので、走った走った。
2分以内に届けられたと思います。
そしていったんウチに帰って結果まち。

結果は、血尿になってるし、完璧な膀胱。しかし、砂(ストルバイト)は出ているけどごく少量。この程度の量なら、ストルバイトが原因で膀胱炎になったというより、急性膀胱炎じゃないかと思う、と、、、、、。
この猫の急性膀胱炎というもの、実は非常にカンタンになるものらしく、猫の膀胱炎は、ちょっとしたストレスなどでカンタンになるものなんです、と先生。

ワクチンを打ちに病院にきたことがストレスになったか、ワクチンそのものがストレスとなっているか・・・
とにかく自然と治ると思います、と先生の言葉。
確かに、その日の夜にはもう頻尿は収まり、食欲も戻り、元気にしていました
しかし、そんなにカンタンに膀胱炎が治るとは思えないし、ストルバイト原因説もゼロではないので
 ①ゼンラーゼ
 ②処方食c・d
 ③チキンスープで水分摂取

以上でようすをみましたが、その後なんの問題もなく、元気にしています。
結局、膀胱炎の症状がでたのは、半日ほどで、その後は元気を取り戻したので、
急性膀胱炎だったのでしょう。

社交的で心臓に毛が生えている愛猫2が病院やワクチンのストレスで急性膀胱炎、というのが、ちょっと信じられないというのが本音です。

意外と繊細なのかな?

# by jasgenki | 2009-05-17 11:20 | ワクチン

ワクチン接種にいってきました。

ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7102538.jpg今年度も、3種混合ワクチンを接種しました。
うちのマンションの前の並木道を、ほんの数分歩くとある近場の病院で受けました。
前々から本当に信頼できる先生と出会いたい、と思ってるんですがなかなか思うようにはいかず、ここ数年は近い病院にお世話になっています。
ほんとうは1月が接種次期だったんだけど、忙しくて土日に行く余裕がなく、5月になってしまいました。
しかし、「目指せ病院、一年に1回」を目標としているので、5月にワクチン+健康診断の両方を片付けることができたので、かえってよかったのかも、と思います。

ワクチン接種にいってきました。_e0012610_71058100.jpg今回は、名前を間違えられる、という毎年恒例のハプニングはなかったものの、愛猫1がキャリーバッグの中で脱糞という、これは2年連続なので、恒例と言うべき?なのか(恒例にしたくはないが)、そんなミニハプニングがありましたが、無事2匹のお注射は終わりました。
愛猫1:5歳
・3種ワクチン
・ウンチ検査
・血液検査
・猫のフェラリア検査

愛猫2:2歳
・3種混合ワクチン
・ウンチの検査
・みんなのアイドルとしてダッコされまくり


というメニューでした。愛猫1のやった猫のフェラリア検査は、最近はやっているそうです。ま、うちは完全室内飼いなので、そんな心配はないのでしょうが、こうして病院に通院したときいつも思うのが、犬の飼い主さんのマナーの悪さ(別記事でエントリー)が目につくので、もしも、という思いもあり受けてみました。

検査料金は3000円でした。いつも外を飛び回っているワンチャンで、しかも何かしらの病気で病院に来ている子達を、待合室であんなに野放しにされていたんじゃあ、それがきっかけでほかの犬や、もちろんうちのような完全室内飼いの猫にだって何か移るかもしれないわけで、、、。
結果はもちろんシロです。

ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7131192.jpg愛猫1の健康診断+血液検査は、いままで毎年、やってきたので、ことしもお願いしたんですが、血液を採るのがたーーーーいへんでした。愛猫1は、以前膀胱炎(ストルバイトの再発が何度もありまして)の検査で、お腹に直接針を刺してオシッコを採られるという、いやーーーな経験のせいで、完全な病院嫌いになってしまったので、ちょっとした診察でもシャーーーっと弱弱しく(ここポイント)怖がってしまうのです。だからまず診察室に入ったら即カラーをつけて、みんなでなだめつかして、注射はなんなくクリア。
ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7145959.jpg
しかし血液を採る場合は、後ろ足から結構な量の血をとらないといけないので(写真)、助手が猫の体を押さえつけてそのすきに先生が足から採血する、という、書いてるだけでも恐ろしい、恐怖体験を、愛猫1に強いなければなりませんでした。
想像していたとおり、いや、想像以上に激しく抵抗。シャーどころでなく、ヴぅーーーー、ギャーーーア、と激しく身もだえして抵抗、あまりにも激しく抵抗したため、カラーが自分の口のところまで移動してきて、口にカラーがひっかかり、ますますパニックになり大変なことに。

ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7155180.jpg
一度はここであきらめましたが、もう一度チャレンジ。先生いわく「血を採ることが痛いわけではないと思うので、押さえつけられるのが嫌なんですよね、気持ちわかるけど、しかたないよね」・・・・。あまりの抵抗振りと、激しい叫び声&恐怖のせいか、それとも抵抗の証かのオモラシ(切なくなりました)、そして顔を真っ赤にして顔が黒いのに、顔が真っ赤って変ですが写真参照)怒っているのをみて、こんなストレスを与えて血液検査する意味があるのか?自分で、ちょっと、疑問に思ってしまいました。ただ、病気になったとき比較できるのでいいかな、と思って毎年してたんですが、来年からは考えようと思います。



病気はしてほしくないし、その予防には積極的に取り組んでいくつもりでいますし、健康管理は飼い主の100%責任だとも思っています。しかし、問題がないことを証明するために、ストレスを与えてまで検査するというのは、、、本末転倒!? そんな疑問がわいてきました。

まず第一にストレスを与えない」「怖い思いをさせない」、それが大事だったはずなのに、、、愛するあまり、こんなことになってしまってるのか?
今後はとにかくストレスを与えないことを一番に考えていこうと決意049.gifしました。(←おおげさ)

そうそう、とにかく、怒って、顔というか、あごの下が真っ赤になってました。(写真)
ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7165050.jpg



結果は以上なし。オシッコは、6.5と高めでした。(この日は朝食事を抜いていたので、サプリのゼンラーゼをあげていなかったので)。しかし、砂はなし。ウンチも異常なしでした。怖い思いをしたけど、結果異常なしで一安心。ワクチンを打った日は熱が出ることもあるそうなのですが、特に問題なく過ごしていました。

ワクチン接種にいってきました。_e0012610_7203597.jpg以上が愛猫1のぢゃすみんの事件。愛猫2(←写真)のウーロンは社交的で愛想がいいので、注射やそのほかの診察も楽チンで何の問題もなかったのですが、ワクチン後にちょっとしたことが。


別記事でエントリーします。

# by jasgenki | 2009-05-08 07:26 | ワクチン

サマーキャット

サマーキャット_e0012610_0164067.jpg3月末には、第1回サマーカットもどき、春のマルガリータ祭をするつもりだったんですが、ちょっと事情がかわり,このとおり、まだカットしてません。それにまだ夜は肌寒いですよね・・・・って、そんな気温の落ち着かない春先にいち早くマルガリータになった
小次郎君と武蔵君のサマーカットの様子をききました。





サマーキャット_e0012610_0165135.jpg写真提供:巌流島日記wanpaku-catさん

小次郎&武蔵君の場合、毛玉がかなり大きくなってしまったので夏に向けてつんつるてんにまでカットされたとのこと。長毛の子は性格がおとなしい子が多いとはいえ、わたしが問い合わせしたところはほとんど「麻酔」をする、という返事だったんだけど、小次郎&武蔵君をカットした病院は、麻酔ではなく安定剤をつかわれた、とのことです。

サマーキャット_e0012610_0193355.jpg
麻酔と安定剤の大きく違うところは、安定剤は眠ったりしないので、たった姿勢のまま、すこしぼんやりしている感じらしい。そのほうがカットしやすいことは、間違いなさそう。
それに、見た目も、少し寒そうとはいえ、なかなかかわいい!

サマーキャット_e0012610_0204085.jpg


ここに、小次郎&武蔵君のおかあさんから、感想をお聞きしたときのお話を載せます。
また、いままでサマーカットされた方や、よい病院を知っている方などいらっしゃいましたら、情報をいただけたら、とおもいます。






トリミングについては、よほど大人しい猫じゃないかぎり麻酔を使うと聞いていたので


なるべく何度も麻酔を使用したくないと思い、去勢手術の際、一緒にトリミングをお願いしました。
今回お世話になった動物病院では、猫のトリミングは麻酔ではなく精神安定剤を使用しているそうです。
完全に眠ってしまうのではなく、ちょっとボーッとした感じにさせてトリミングする…

とのことでした。

金額は全身バリカン(請求書にそう書いてあった)は6,300円でした。(一頭辺り)
カットの前後で体重差が300g。毛量300g?!( ̄□ ̄;)!!?

その真相は定かではありませんが、丸ガリータしてみて…
毛量の濃さはハンパないことを知りました。

密な上すごく毛の量が深いので、普通にブラッシングしたのでは皮膚の近くまで
クシが届かないことがわかりました。
それとまだ若いせいもあるのでしょうが、ハンパない暑がりなのもこの毛量のせいだと思います。
ちょっと遊んでは自らの体温でハァハァしてたのが、少し緩和されたのは嬉しい誤算?


なかなかお手入れの難しい2にゃんズのようなので(ボーボー)ここまでの丸ガリータは今後避けたいところですが、抜け毛対策と考えるならトリミングも有りかも?それと暑さ対策にも。

これが麻酔でフラフラだったら考えたかもしれませんが、回復ぶりを見ていて一年に一度なら金額的にも納得いくし、今後春先の定番に…ちょっと考えています。

あともし丸ガリータするならシッポは「ライオンさん」がオススメです♪
見てるとだんだん愛着が沸いてきますよ!



長毛猫と暮らしていて、しかも元気のいい子だと、夏場ハアハアしてるのみたことある方多いのでは、とおもいます。ウチも愛猫2が元気いっぱいなもので、夏場ハアハアします。
あれをみると、普通の暑さ対策だけでは、ちょっときついかな、とおもいます。

うちも真夏になるまえに、自分でするか、トリマーにたのむかで、毛を減らしてあげたいとおもっています。
みなさんは、いかがですか?

# by jasgenki | 2009-04-22 00:29 | 猫の暑さ対策