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体重の変化とストルバイト

ブリーダーさんの薦めで、体重を少し減らすことにしました。
ちょうど少し前に「ご近所の底力」という番組で猫のダイエットは食事量を急激に減らすと内臓の病気になるので、ひと月5%減づつ希望体重になるまで続けましょう、とうことをいっていました。
もともと小食な上、完食することがほとんどないので、口に入ってる分を5%減らすというのは・・・・これはちと難しいですが、極端に減らしたりせず、運動も少し積極的に(これ以上?積極的?)に取り入れて、体を身軽にしてもらおうと思います。
ちょうど冬頃から、キッチンカウンターに登らなくなったのは太ったからかなあ。
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カウンターにのらなくなったのは、年も2歳をすぎたので、少し落ち着いてきただけかと思っていましたが。
猫は2歳になったぐらいの体重がベスト体重だといいます。肥満はストルバイトだけでなくいろんな病気の原因になるといいます。猫はやせすぎぐらいがちょうどいい、という獣医さんもいるみたいですから、ここはわたしも一緒に腹八分目キャンペーンでもしましょう。
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2004年4月…生後6ヶ月   2.4キロ
2005年6月…1歳8ヶ月   3.3キロ
2005年7月…1歳9ヶ月   2.89キロ
2005年8月…1歳10ヶ月  3.15キロ
2005年9月…1歳11ヶ月  3.28キロ
2005年10月…2歳  3.45キロ
2005年11月…2歳1ヶ月  3.7キロ
2005年12月…2歳2ヶ月  3.8キロ
2005年1月…2歳3ヶ月   3.71キロ
2005年2月…2歳4ヶ月   3.68キロ
2005年3月…2歳5ヶ月 3.64キロ ★ストルバイト・膀胱炎
2005年4月…2歳6ヶ月   3.56キロ
2005年5月…2歳7ヶ月 3.49キロ ★ストルバイト・膀胱炎再発(サプリ減の為)
2005年6月…2歳8ヶ月   3.43キロ
2005年7月…2歳9ヶ月   3.59キロ
2005年8月…2歳10ヶ月 3.63キロ ★ストルバイト・膀胱炎再発(サプリ減の為)

# by jasgenki | 2006-08-27 20:35 | 体重

体質か、生活習慣か

猫のオシッコ問題のコメントを、いろんな方からいただき、
ほんとうに参考になっています。ありがとうございます。

獣医さんのような専門家でさえ、おっしゃることが人によって違ったりして
いったい誰の意見が本当なんだ!って混乱してたんですが、今は違った見解が多いほうが、可能性が多いってことに思えて、積極的にいろんな方のお話を聞くようにしてます。

たびたびここでも書いていますが、いまの主治医(根暗・すまんね先生、定着したよ)は、
「ストルバイトは体質ですから、治りません!」と言い切った男です。
しかも、「維持食だけで維持できるこはわずか2割。残りの8割は尿酸化剤を併用して尿を酸性に傾けるしかないのです」といい放ったんです・・・簡単すぎだよ。

何度も獣医を変えようかとも思ったんですが、今は結晶により膀胱炎も完治しているし、たぶんこれから先は生活習慣の改善とかになってくるだろうと思い、うちであたしがいろいろやってみてるというわけです。ところが。。。。

サプリをやめ、維持食だけにしたら膀胱炎が再発・・・根暗獣医のいったとおり、維持食だけで維持できる2割は入らず、残りの8割(サプリの力を借りる)に属してしまったうちの猫ぢゃすちゃん・・・。

こんな経緯から、この3ヶ月間、慎重に慎重に、記録をとりながら調べてるんです。

で、インターネットでこんな記事をみつけました。
個人のブログなので著作権などなど、おおめにみてください。


■http://www4.ocn.ne.jp/~ken2/urocat.html■
******(一部抜粋)*******

アルカリ性になった尿の酸性化は簡単で、1に運動、2に肉食

たっぷり運動して筋肉が疲労すれば、乳酸などの疲労物質が尿に出てくるので尿pHが必ず低下します。

運動もさせずに尿の酸性化を望むのは感心できないのですが、次善の手段として、アルカリ性食品の野菜や果物を厳禁し、肉(生肉、手羽、モツ)や魚、スルメ(酸性食品)など安価な肉食オンリーの食餌に徹していただくことをお勧めいたします。


■http://www.e-chikusan.com/etc/link/gijutusi/8.htm■******(一部抜粋)*******


筆者は,健康で長寿のためのキャットフードは蛋白質を制限した方がよいと考えているが1),それは差し置いても,蛋白質のアミノ基の多くは,最終的に炭酸ガスと結合し尿素として,一部はアンモニアとしても排泄されるので,6)の尿アルカリ化の要因になる。それにも拘らず,高蛋白質化が有効なのはどういうことか。

この矛盾を解決できるのが,含硫アミノ酸不足仮説である。キャットフードの蛋白質レベルでなく,その蛋白質中の含硫アミノ酸比がキーである。高蛋白質化が有効なのは,含硫アミノ酸が多いコーングルテンミール,含硫アミノ酸とタウリンが多い魚粉や鰹節を混ぜることで,蛋白質中のタウリンを含めた含硫アミノ酸比が高くなり,尿が酸性化されるためである。例えば,ストラバイト尿石の発症が多いドライキャットフードは,含硫アミノ酸比の低い肉粉や大豆粕などを減らし,含硫アミノ酸比の高いトウモロコシとコーングルテンミールや魚粉で代替して蛋白質中の含硫アミノ酸比を高めれば,ドライキャットフードの蛋白質レベルが低くても,ストラバイト尿石症は軽減するのではないか。この場合,メチオニンを治療剤でなく,栄養剤として適量添加しても同様な結果が期待できる。

# by jasgenki | 2006-08-20 12:22 | ストルバイト結晶

尿のチェック方法

ストルバイト結晶ができないように、オシッコペーハーを6.5以下に保ちたいぢゃすちゃんですが、今現在まだ尿酸化剤を飲みながら(獣医師して医療の半分)、
ヒルズの療法食c/dを食べています。

オシッコは1日平均1回。たまに2回のこともあれば、たまにゼロ回のときもあります。が、回数とオシッコのペーハーの関係は何もみえてきません。たまにゼロ回だったとき、24時間以上時間がたってオシッコして「さぞ高いだろう」と思っていると、6.0だったりします。かと思うと、朝オシッコして、夜もして、喜んでいると、ペーハーが6.8だったりします。
①白いペットシーツを猫トイレに敷きます。
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②猫がシッコをしたら、できるだけ砂をかけないうちにシーツだけ引き上げます。
※うちで使用している猫砂(おから)のトフカスサンドは、アルカリ性なので、砂がついていると、アルカリ性に反応しますので、気をつけます。1枚のシーツを半分に切って使用すると、引き上げやすいので。(猫がシーツを踏まないよう奥にセットする)


③g00さんに教えていただいた試験紙。
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100枚で900円ぐらい。購入はこちら

ちなみに、この尿チェック試験紙は少し高めな数値をだすように思います。(以前つかっていた試験紙機能つきのペットシーツが6.0の色でも、この試験紙だと6.5や6.8だったりします)
※ちなみに試験紙機能つきのペットシーツが6.0を示したとき病院で同じ尿でしらべたら6.0でした。

いまは、ペーハー数値の信憑性が今ひとつわからない試験紙ですから、6.2とか7.5とか、数値そのものよりも、毎日を通しての数値の変化をみたいと思っています。

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★★チェック項目★★
①オシッコをした時間とシッコのタイプ※腰落としシッコor腰あげスプレー
②ペーハー
③エサの銘柄と食べたもののすべての記録
④オシッコは・・・尿酸化剤の前か後か(経過時間)
⑤オシッコは・・・食事の前か後か(経過時間)
⑥オシッコは・・・運動の前か後か(経過時間)

これらのことを詳細に記録していますが、いま、なんとなく見えてきたのは
⑥の運動です。運動中、とても熱中して遊んでいると、トイレにかけこんでおしっこをすることが多いということが記録から見えてきました。朝晩、よく運動するときは、朝晩トイレにいきます。

# by jasgenki | 2006-08-19 17:23 | ストルバイト結晶

サイアミーズ遺伝子

シャムバーマン、ヒマラヤン、トンキニーズ、ラグドールなどにみられるかわいらしいポインテッド。この顔、耳、四肢、尾にあるポイントを作るのはアルビノ系のサイアミーズ遺伝子というものだそうです。

これは猫が本来もっている色を薄くする遺伝子らしいのですが、この遺伝子は温度の影響を受けやすく低温では働かないそう。だから、体はしろでも体より温度の低い末端部分に濃い色をもたらしている、ということらしいです。。。
確かに猫の耳は冷たいです。興奮したり、熱があったり、時々あつくなってるときがありますが、普通は冷たいですよね。

そんな特徴をもった遺伝子ですから、夏場には当然こんな風になることもあるんですね。

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▲夏と冬の耳の色。最初の夏に撮影。ブリーダーさんにサイアミーズ遺伝子のことを聞いて、そういうことかとわかりましたが、最初は病気かと心配しました。それ以来夏の暑さ対策には気を使います。


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▲この夏撮影。夏(左)、冬(右)
耳はそれほど白くなっていませんが、顔は明らかに薄くなります。

サイアミーズ(シャム)遺伝子というぐらいだから、シャムの血が入っているすべての猫にこの遺伝子の影響が出ることがあるってことだと思いますが、ポイントの色や影響を受けやすい子、受け難い子、いろいろだそうです。うちの猫、夏場にカラーが薄くなる、と感じられたら、シャム由来のこの遺伝子のいたずらかもしれません。

# by jasgenki | 2006-08-19 15:05 | 毛、毛玉

夜間救急病院 福岡篇

★中央区六本松です。「夜間どうぶつ病院」←リンクしてます。
夜間救急病院 福岡篇_e0012610_20123191.jpg




★こちらはぢゃすみんも行ったことある、月隈の救急病院です。
福岡夜間動物救急病院←リンクしてます。
福岡県獣医師会のメンバーでやってるみたい。
●所在地:福岡市博多区月隈5丁目2-40(国道3号線上月隈交差点より南200m左側)
●診療時間:午後9時~午前5時(年中無休)
●電話:092-504-8999必ず電話予約の上ご来院下さい。



★少し余裕があれば、ここまでいけば安心。大野城の青木先生。ぢゃすみんをみてもらったことありますが、最高設備です。自宅兼なので夜でも見てくれます。
病院内のようすを見たい方はここで。
青木ペットクリニック←ホームページにリンクしてます。

そのほかにも自宅兼病院の場合、夜中見てくれることもあるという病院も中央区に限りなんかしょかあります。いざというときは手元がくるって番号もかけられない(←あたしそうでした)、なーんてこともあるので登録しておくと安心ですよね。

1年前に調べた情報なので最新のものを調べて載せますね。
また何か情報をお持ちの方、コメください。

# by jasgenki | 2006-08-17 20:23 | 病院